脚が太くなる原因は姿勢？姿勢改善にもパーソナルトレーニングがおすすめ

姿勢が悪いことと脚が太いことは全く別の話に思えますが、実は深く関係しているのです。ここではその詳細をご紹介します。姿勢を改善したい・脚を細くしたいという方も、ぜひパーソナルトレーニングをご利用ください。

下半身太りの原因は不良姿勢にあることが多いと言われています。不良姿勢により部分的に筋肉がつきすぎたり、使えなくなってたるんだり、凝り固まって血流が悪くなったりという状態を招きます。血流が悪くなることでむくんだり代謝が滞り脂肪がつきやすくなったりするのです。

不良姿勢のままトレーニングを行うと「脚を太くする身体の使い方のクセ」が残ったまま行うことになるので、今の状態をより悪化（脚を太く）させてしまいます。そのため「脚やせ」を目標とする場合は、トレーニングより先に姿勢を見直してみましょう。

脚を細くしたいという方は、以下のポイントに気をつけましょう。

ご自身の姿勢が正しいかどうか気になる方は、ご自宅で簡単にチェックできる方法がありますのでお試しください。

1. 壁に背を向けて立ちます。
2. アゴを引き、後頭部・両肩・お尻を壁につけ、かかとを壁から5センチほど離して⽴ちます。
3. ⽿・肩・⼤転⼦（お尻の横の⾻が出っぱっている部分）・膝のお⽫の内側・くるぶしの2～3センチ⼿前が⼀直線上にあるかを確認します。もし⼀直線上からはみ出している場合はその部分が歪みです。⼀直線上になるように調整してみてください。
4. ウエストと壁の間にスペースがあるかを確認します。⼿の平1～1.5枚分のスペースがある状態が望ましく、それよりも開きすぎている場合は腰が反りすぎていることを意味します。お腹に⼒を⼊れ、腰の低い位置を前に出すようにして壁とのスペースを狭めてください。

万が一痛みを感じる際は、決して無理をせず可能な範囲で行ってください。